自分が読みたいモノを書く

4.5
哲学・考え方
この記事は約2分で読めます。

今回の本は

「読みたいことを、書けばいい。」田中泰延(著)です。

朝の通勤電車で読みはじめて、

帰りの通勤電車で読み終わってた。

そんな本でした。

文書と文章はちがう

著者曰く、

文書・・・目的達成、問題解決のための書類

つまり、

必要なければ読みたくないものだ。

一方で、文章とは

書きたい人がいて、読みたい人もいる

ものである。

どれだけ教材と向き合っても

いっこうに頭に入ってこないのに、

X(旧トゥイッター)を

無限スワイプしているのはそのためか…?

想定する読者はつねに自分

書いた文章をはじめに読むのは

間違いなく自分である

だから、

自分がつまらないものを

読者がおもしろいと思うわけがない

自分が読み返したくなるくらい面白い文章

を書くことがファーストステップ。

とてもさむい人

とはいえ、

本人は面白いと思っているのに

はたから見たら

「極めてつまらない」パターン

がかなりある。

それは、自分の内面ばかり語る人だ。

隙あらば自分語り

といってもいいかもしれない。

かくいう私も

文章にすると

内なる己の強めの思想が

あふれだしそうになるから

要注意したい。

起・承・転・結でいい

文章を書く上での

コード進行とでも呼べるのが

「起承転結」

文章術うんぬんとかより、

忠実にこれを守る方がいいらしい。

とりあえずやってみよう

  1. 【起:発見】わたしは学生時代、勉強がイヤだと思ったことは一度もなかった。親から強制されたこともない。好きにやっていたのだ。
  2. 【承:帰納】しかし今、わたしはとある資格の勉強が手につかない。やりたくないのである。お金はもう振り込んでしまった。
  3. 【転:演繹】好きじゃないことはできない。人は自分自身にウソはつけないのである。
  4. 【結:提言】自分に正直に生きるべきだ。

(ほぼ実話です)

猫がうるさい

という記事を書いている間

うちの猫が鳴きわめいてうるさい。

「部屋に入れてくれ」と鳴いていると思ったら

次は「部屋から出してくれ」と鳴き続ける。

人ならば嫌がらせだが、

猫ならばゆるされる。

自由に文章を書こう

著者プロフィール
この記事を書いた人

♞ 26歳、牡牛座、A型
♞ MBTI:INFJ-T(提唱者)
♞ 愛読書はバイブル
♞ モットー
 「広く、浅く、テキトーに」

TOMONARIをフォローする
哲学・考え方
シェアする
タイトルとURLをコピーしました