今回の本は…
『読んだら忘れない読書術』樺沢紫苑(著)です。
この方は、
精神科医としてだけでなく、
作家や発信者としても、とても活躍している方。
私がブログを始めてみようと思ったきっかけも
この方の影響です。
最後にして最強の「切り札」
どんな本であれ、
その一冊に
著書の人生経験やノウハウ
が詰まっている。
たかが1500円ほどでその経験が手に入る
こんな安くて、価値の高い投資はない。
人生を変えたいと思うなら、
読書は、最後にして、最大の切り札である。
樺沢さんはそのように語ります。
「楽しさ」×「行動変化」
読書の基本は「習慣化」です。
でも、
楽しくないことは継続できません。
継続できないものは、習慣にはできません。
一方で、
「楽しかった」
だけで終わってしまうのも
とてももったいないことです。
結局は、
内容は頭に残らず、
「面白かった本」
という記憶しか残りません…
だからこそ、
どのように行動を変えていくか。
ということを
意識しながら読み、
読んだ後には
しっかりとアウトプットすることが必要です。
ポイントは、「楽しい」×「行動変化」です。
私の読書
読書家と言えるほどではないが、
それなりに本を読んできました。
なかには、「人生を変える一冊」
と呼べる本もあった気がしますが…
正直なところ、
読んだ後はすぐに内容を忘れてしまうのだ!!
映画やアニメ、漫画も
「面白かったーー!」
と強く思っても
数ヶ月したら、
肝心な部分が抜け落ちています(笑)
結局、「楽しい!」だけで終わっていて、
そこから得た「学び」や「気づき」を
アウトプットできていなかったことが原因ですね。
だからこそ、行動や考え方の変化に結びつかない。
自己満足に終わっていたのであーる。
これからは
読んだ後、どのように行動を変えるか
ということを意識しながら読むことにする。
まぁ「楽しい!」ってだけでもいいけどね(笑)

